12月2日のザ・ノンフィクション主人公は
中学を卒業後「舞妓」として働く3人。
京都の花街5つのうち1番最古の
上七軒(かみしちけん)で奮闘?する
舞妓3人組。それぞれ問題と決断が・・・。
https://www.fujitv.co.jp
理音さん
「大文字」に15歳で入った理音さんは、最初から怒られてばかり
芸事はからっきしで、ヤル気もイマイチ。
名門中学に入った理音さんは成績が悪くエスカレーター式の高校にも
行かずに舞妓の道に、
志が低いのか、人と争う気がないのか、すべての行動が遅い。
姉さんの指導もまったく響かない。
デビューをかけた試験の舞いもまったくダメ。
前例がないビデオ導入で振りを覚えるという秘策も。
そして、迎えた崖っぷちの「店だし」テスト。
「ま~ま~覚えてる」というギリギリの評価。
7ヶ月たった理音は「勝音」として活躍
それから「芸妓」となります。
最初はダメだったけれど、やめようと思ったことも
あったけど、いまはすばらしい「芸妓」さんです。
三島果帆さん
三島果帆さんも中学卒業から「大文字」へ。
最初から「筋」がいいと大評判。
ところがこの順調なところが心配でもありました。
8ヶ月後「勝奈」として店出しはしたようですが・・・。
ある日、遅刻してお師匠さんを待たせてしまいます。
そして次の日も・・・。
それから少しずつ何かが崩れます。
朝食もすべて戻す・・。
お休みの日、東京のお兄さんに会いに行きます。
そこで、過去の堕落した生活の話をききます。
2年目に入っても遅刻が続きます。
そこで、おかみさんが一気に秘策にでます。
「地方」という「おしろい」を塗らない、
唄と三味線をする、言わば飛び級です。
もともと筋がいいことと化粧での遅刻を防ぐためです。
それでも、メンタルは限界でした。
自分でも分からない精神的な悩み。
とうとう女将さんは「実家に帰りなさい」と
言い渡します。
6年間の「大文字」生活を終えました。
八木寿仁葉(やぎじゅには)さん
小学校からの夢だった、舞妓さんになるために自分で
調べて、自分で電話するほどの覚悟です。
想いが強いためか順調に「勝貴」として活躍。
が、メンタルが弱く、ナーバスになることも・・。
本当に大変な世界なんですね。
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ザ・ノンフィクション
「舞妓3人 それぞれの転機」
2018年12月2日:日曜日
13時40分~14時35分
語り: 大路恵美
ディレクター: 市川雅康
チーフプロデューサー:張江泰之
制作: フジテレビ
エンディング・テーマ曲
サンサーラ:宮田悟志
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