ボクシング:WBSS 1分で圧勝の井上尚弥(いのうえなおや)
10月7日横浜アリーナで行われた、
事実上のボクシングワールドカップ。
ワールド・ボクシング・スーパーシリーズ
WBSS
WBA世界バンタム級タイトルマッチ
第1回戦が行われた。
もちろん、優勝候補にもなっている
井上尚弥(いのうえなおや)は勝利するだろうとは
思ったが、まさか1分で試合を決めるとは思わなかった。
WBSSは世界各国からのチャンピンを集めての
ある意味統一選のようなもの
井上の相手も世界的に名前があるドミニカ共和国の
スーパー王者のフアンカルロス・パヤノ(34)で
世界的にも有名な選手。
最初はお互い出方をみていて、ジャブを触る感覚で距離を
探っていた、しかし、開始1分、踏み込んだジャブが当たり
その間で右ストレートを入れた瞬間、パヤノ選手は
両足揃った形で崩れ落ちた、たった1分の
ファーストインパクトで井上は世界レベルの選手を
マットに沈めた、後にパヤノ選手は
「パンチが見えなかった」と言っている。
井上尚弥(いのうえなおや)次の相手は
正直、井上が苦戦する場面が見てみたい。
いつもきれいな顔で息もキレずに勝つからだ。
WBSSはトーナメント戦で来春になる予定。
プエルトリコ:マニュエル・ロドリゲス(プエルトリコ)
オーストラリア:ジェイソン・モロニーのどちらかと対戦する
下馬評では間違いなくマニュエル・ロドリゲスが上がってきて
井上の相手になると言われている。
こんどの舞台は海外が予定されています。
モンスター井上は次の勝負も
簡単に料理するのでしょうか?
マニュエル・ロドリゲス(プエルトリコ)
5月バンタム級にて4位の英国ポール・バトラーとの
王座戦を制しました。
デビュー戦から18連勝という強さで王座まで上り詰めました。
なんと、計量で1.6kgオーバーの相手に判定3-0で圧勝。
得意は左で、スピードがあり、コンビもうまい本格派です。
今回のWBSSバンタム級では優勝候補、井上ですが
そのオッズについでのブックメーカー評価が
マニュエル・ロドリゲス選手です。
準決勝で当たれば事実上の決勝戦とも言われています。
井上陣営も大橋秀行会長はじめ、ロドリゲスが1番のライバル
とみているようです。
次回のロドリゲスVSモロニー戦は直接、井上も視察すると
言っているようだ。
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井上尚弥 いのうえなおや
誕生日1993年4月10日
出身地神奈川県座間市
大橋ボクシングジム所属
2012年:鋭賞
2013年:本プロスポーツ大賞新人賞
2014年:優秀選手賞年間最高試合賞
第17代WBO世界スーパーフライ級王者
第33代WBC世界ライトフライ級王者
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